Oedipus

1.Three Seventh Heaven 


不確実な真理に反吐が出た

失せろ上辺だけ揉んで抱き寄せた

胃を捻じ切られる徴税人

冷めた目で「覚えとけテメエとは俺は違え」


赤果実な好機にゃ円がねえな

せびる友達は当にあっちに片付けた

赤7妙な昂まりさえ

笑み浮かべ燻らせ席を離れ換金所


Strike the Three Seventh hell in the night

喪失への麻痺、生贄の舞

Heaven , Is that an only way to help your soul?

Well,,, I thrust my blade at his throat , no more say


「うわ、最低じゃん★★★とか」

うるせえなそんなことはわかってる

不幸に酔えるなら向いてるぜ

話するときゃ眼を見ろよ

ほら抗鬱剤でも飲んどきな

冷めたペペロンチーノと御一緒に


不誠実な正常に歪みが出て

迷い込んだ独りだった行きたかった

生理痛な表情に欲が擡げ

XYZ躾て逃げぬ様に南京錠


Strike the Three Seventh hell in the night

喪失への麻痺、生贄の舞

Heaven , Is that an only way to help your soul?

Well,,, I thrust my blade at his throat , no more say


「ほら、最高じゃん★★★とか」

うるせえなそんなことはわかってる

快楽に萎えるなら向いてるぜ

横になるときゃ腰振れよ

さあ幻覚剤でも打っときな

冷めたババロアあたりと御一緒に


〜どれだけ鮮やかにそれを成し遂げたとしても、おそらく満たされることがない。わかりたくても無理なのだろうか。みんないつか来るとは知っていても、今日この時に来るとは思っていない。絶叫の中で思うのはただ一つ、この人を突き動かす物はなんなのだろうかと言うことだ〜


Look at me, and trust me


「うわ、最低じゃん★★★とか」

うるせえなそんなことはわかってる

不幸に酔えるなら向いてるぜ

話するときゃ眼を見ろよ

ほら抗鬱剤でも飲んどきな

え?飲み過ぎは良くないぜってか

さあさあ次はあなたの番かもよ

7を揃えて大当たり


めでたしめでたし


2.カインとアベル


今はむかし晴れた日に

触れた金星

2人はナイフを握り

無邪気に笑う


「値段は付けられないよ 命は重いから」

渡り鳥達は伝う

故郷の畝


「ねえ」 

「聞いて」

「ここから明日が見える」

「どうしてこんなに汚いの」

ゴミかあなたみたい


生き抜くこととは苦しむことと

人が背負った宿命なんだと

千の夜を超えて想いが死に

流れた過去は雨に唄えば


わたしはあなたにもう一度ここから会いたいよ


時は流れ晴れた日に

こぼれた記憶

離ればなれの2人は

理性と狂気


怒り妬み憎しみ

許し愛し喜び

嘆き踠き苦しみ

生かし殺し食し生かし


「狂おしいほどに愛しいの」

ゴミかあなたぐらい


生き抜くこととは愛し合うこと

傍で寄り添う儚い真実

天の空は青く永遠にハレルヤ

犯した罪は雨に唄えば


わたしはあなたにもう一度ここから会いたいよ


今はむかし晴れた日に

触れた琴線

2人にはない 業に義理

無邪気に笑う


3.ノアの方舟 


笑顔のある場所へ進みたい

穏やかな暮らしを求めてる

閉塞感で叫び出しそう

深呼吸して、おはよう未来


吐いて熱出して今日が始まる

窓の空は青、まだ少し眠い

願いは叶うなどと言わないで

せめて変わらない日常を


Hello World?

How low World?


少しずつゆっくりと一歩ずつ

やれることなかったとしても

想いがまだ不完全に燃えていた

孤独な魂で歩く旅人


Hello World?

How low World?


奇妙な感覚に襲われ

夜中にふと目が覚めた時

みんなの姿が見えたんだ

けどまたすぐに僕は眠ったんだ

日没後の淡い風景のような

世界の果てでまた逢おうぜ


Hello World?

How low World?


奇妙な感覚に襲われ

夜中にふと目が覚めた時

みんなの姿が見えたんだ

けどまたすぐに僕は眠ったんだ

日没後の淡い風景のような

世界の果てでまた逢おうぜ


4.一片の花びら 


悲しみに満ちた世界 誰かの叫び声

砕け散るハートの奥で またアイツがくだを巻く


君には 聞こえるか? この歌が


俺達は絆を繋いで行く 残された命を燃やしながら

その声を聞かせてくれ 美しくなくていいから

咲き誇るその日まで


花びらが浮世の波で ゆらゆら舞い踊る

抱き締める 儚ささえも 生きる意味を知りたくて


真っ直ぐな 眼差しで 未来へと


聞こえるか この声が

聞こえるか なあ?


その涙は流さないでいてくれ

いつかまた巡り合う時は来るさ


その声を聞かせてくれ 美しくなくていいから

咲き誇るその日まで


一片の花びらよ


5.朔日 


いつもすぐそばにあるから

気付かないで過ごしているけど

毎日は奇跡の連続だと想う

当たり前のことなんかひとつもないんだ


並んで歩いた帰り道、他愛のない話で笑い合う

時には喧嘩して怒ったり、仲直りしてまた笑ったり


いつか僕らも年をとって

ヨボヨボのシワシワになっちゃうんだろう

お互いがわからなくなったりするのかな

それでもいいか傍にいれるなら

確かに昨日までは想っていたんだ


君を失って、一人になった

描いた未来は、変わっていく

なあそうだろう

夜が終わって、朝日が昇っても

この気持ちは新しくならない

過ぎた日々は取り戻せやしない


今日もまた昨日と同じに想えるけど

一日たりとも同じ日なんてなかった

仕草や表情、言葉から彩られる日常を

感じようとしなかっただけさ


君のいた世界に辿り着きたくて

街中で流れているロックバンドみたいな曲を

書いてみたけど

違う違う...

こんな曲じゃない君の愛した曲は

僕の望んだ世界は


新しい生活は無情にも始まっていく

きっと時は全てを洗い流すのだろう


君は旅立って、綺麗になった

たった一瞬で、全ては終わる

なあそうだろう

悔やみきれないまま、面影を抱いて

朔日が迫り来る

なあさようなら


いつもすぐそばにあるから

気付かないで過ごしているけど

毎日は奇跡の連続だと想う

当たり前の音なんかひとつもないんだ


Electra

1.愁活


明日になったらナニカに出会える気がする

きっと


気づけばもうお日様が沈んで

果たしてどうにもやる気がおきぬ

総じてすべてを諦めきって

グダグダグダグダ えんどれす〜


資格、学歴、ルックス、経験、

あなたの長所、短所、愁訴、

その他、何かユーティリティは?

そんなの今更どうしろと?


エントリーシートはまっしろなままで

書きたいことなど見つからない


これまでの自分の筆を恨んだところで

きっと

正解を選ぶためにずっと待っているものは

ナニカ

まだわからない


上っ面な屁理屈こねては

ようこそこちらが低迷モード

乾いた瞳の頭を巡れば

あのとき確かにあったもの


誰かの異のままにやったって

人は後から惜しむんだって

遺したカケラが美化されてゆくだけ


エンディングノートの素案を並べる

まったくどれもが理想ばかり


これまでの自分の道を恨んだところで

きっと

正解を選ぶためにずっと待ってるものは

ナニカ

まだわからない


後悔をすればいいさ 思い切りのやつを

どうせ

白紙を何色にするか迷っているなら

いっそ

ぜんぶ塗ればいい


2.付録は致死細工


網戸越しに世界を刺す

あふれだすおもちゃたち

何食わぬ顔ばかりだ

全部奪ってあげるよ


色とりどりの光が照らす

ほかのあらゆるものによそ見をしないで


太陽のまわりであそぼ

白い庭で花冠つくって

キミにもひとつあげましょう

これがいつかたくさんの花束になるまでは


喉を通る元素記号は

それだけで意味を持つのか

昔より伸びた過去が

増えてゆくだけでさ


店の看板 落書きをした

ほかのあらゆるものによそ見をしないで


太陽のまわりであそぼ

白い庭で花冠つくって

きみにもひとつあげましょう

そしていつかたくさんの花束を手にとって

人ごみのなか

海のその先 まで ぜんぶ

放り投げよう


太陽のまわりであそぼ

白い庭で花冠つくって

キミにもひとつあげましょう

そしてそれが育ち

種を播き奥へ飲み込んで


世界に花が溢れたら

やっと見える景色は動き出すの

だからなにも考えずに

時が経てばわかる日が来るはずだから


みんなコワレたのを知らずに踊らされてる

いつかまた会うその日までどうかお元気で


3.首


暗闇の中でひとりきり

膝を抱え込んでうずくまる

それでもどこか憧れてた

眩しそうな世界に


求められる事とやれること

幻想と現実の狭間

結局なんにも手に付かず

届かない理想に溺れる


アンドロイドみたいにお利口な存在と

どうしようもないボクが共存する意味は


+てーて×て÷だけの単純な問いに

どうしても素直に応えられなくて 余計に

足掻いて、嘆いて、叫んでは、何度も拗らせた

その末路にでた 答えは

「ボクはここにいていいですか」


天才が画面に映るたび

突き付けられるようだ

自己満足だらけの夢想を

捨てきれないまま


こんな風にしか息ができないなら

最初から何にもなければよかったのに


むすんでひらいて束ねて織らされたこの運命を

どうしても 素直に 受け入れられなくて

余計に

伸ばして契って解れては何度も絡ませた

この縺れが 解けないなら ボクは手を上げていいですか


あーあ あの人らがこう言ってくれてたら

あーあ この世界がこんなんじゃなければ

ああちがう そうじゃない

結局は ボク自身が

なんてことを だたずっと

せめたり ぼやいては

そっと首に 手をあてれば

冷たさと鼓動があり

なんでボクはこうなんだと ただ力を入れ 


ただ息を吐く それだけで

また1日が 眠りについた

ああどうせなら目を覚まさずに

そう願うのは クダラナイ 言い訳でしょうか ああ


泣いて悩んで悔やんでを繰り返す毎日に

終止符を打つ覚悟さえもできなくて

このまま

腐って汚して荒んでも必ず朝は来る

この目蓋が開くうちは

ボクはどう生きればいいですか


4.猫


見飽きるほどに過ごした景色

変わらないのはそれだけだった


息をするので せいいっぱいな 日々を過ごすのなら

明日も昨日も忘れていいよ、ぼくのことも


この姿なら側にいれるかな

騙すことになっても

目と目合わせてそっと笑いかけて

ついでに あたまをなでて


ゆれる景色は何も語らず

ひとりぼっちで鳴いてみる


あまさとつちがまざったような

香りに包まれて

まぶしいくらい

すんだおそらに煙がのぼる


この声ならば いつか届くかな

どんなに遠くても

言葉じゃなんか照れくさいから

喉を鳴らす


見飽きるほどに過ごした景色

変わらないのはそれだけ

5.GOD KILL ME

 

あぁ僕は今日もひとりで

暗くて細いさびれた道を歩いてる

なんとなく寂しさを紛らわすために

いつもの店に僕の足は向かうのさ


GOD KILL ME 殺してくれ

GOD KILL ME 情けなんかいらないぜ

GOD KILL ME 悲しくて涙も出ないぜ


そんなことなんにもならないって

わかってるし酒を飲んだから気休めになってるだけさ

グレープフルーツをひとかじりしてると

なせがむしょうに君のこと思い出すんだ


GOD KILL ME 殺してくれ

GOD KILL ME 情けなんかいらないぜ

GOD KILL ME 悲しくて涙も出ないぜ


世界は美しいって誰かは歌ってたけど

今じゃそれはたわごとだって言い切れるぜ


GOD KILL ME 殺してくれ

GOD KILL ME 情けなんかいらないぜ

GOD KILL ME 悲しくて涙も出ないぜ

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